サノヤスホールディングス 2013年4-6月決算 売上高28.4%減 純利益24.3%減

造船メーカーのサノヤスホールディングス（7022・東証1部）が7月31日発表した2013年4～6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ28.4%、純利益は24.3%減少した。

サノヤスホールディングスは7月31日午後3時30分、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は28.4%減の114億円となり、前年同期より45億4300万円減少。本業のもうけを示す営業利益は36.4%減の14億1900万円だった。営業利益率は前の期の13.9%より1.5ポイント低い12.4%だった。経常利益は35.5%減の14億5500万円、純利益は24.3%減の7億9600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比22.1％減の460億円、営業利益は同79.6％減の9億円、経常利益は同88.6％減の5億円、純利益は同76.6％減の1億円を予想している。予想1株利益は3円07銭。