サノヤスホールディングス 2013年4-12月決算 売上高26.9%減 純利益57.3%減

公開日時
2014年1月31日(金)15時30分
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造船メーカーのサノヤスホールディングス(7022・東証1部)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ26.9%、純利益は57.3%減少した。

サノヤスホールディングスは1月31日午後3時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は26.9%減の331億円となり、前年同期より121億円減少。本業のもうけを示す営業利益は57.5%減の22億2200万円だった。営業利益率は前の期の11.5%より4.8ポイント低い6.7%だった。経常利益は59.1%減の22億円、純利益は57.3%減の10億2900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比20.4%減の470億円、営業利益は同75.0%減の11億円、経常利益は同81.7%減の8億円、純利益は同76.6%減の1億円を予想している。予想1株利益は3円07銭。

サノヤスホールディングス 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 45328 -16.9% 33133 -26.9%
売上原価 37013 27551
売上総利益 8315 5582
販管費 3091 3360
営業利益 5224 +29.2% 2222 -57.5%
経常利益 5374 +33.9% 2200 -59.1%
純利益 2411 +265.8% 1029 -57.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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