日本空港ビルデング 2013年4-6月決算 売上高2.6%増 純利益49.6%減

公開日時
2013年7月31日(水)16時00分
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羽田空港の運営等を行う日本空港ビルデング(9706・東証1部)が7月31日発表した2013年4~6月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ2.6%増加したが、純利益は49.6%の減益となった。

日本空港ビルデングは7月31日午後4時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は2.6%増の345億円となり、前年同期より8億8200万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、24.0%減の8億200万円となった。営業利益率は前の期の3.1%より0.8ポイント低い2.3%だった。経常利益は36.6%減の7億8200万円、純利益は49.6%減の3億3400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.2%減の1359億円、営業利益は同2.9%増の43億円、経常利益は同12.7%減の32億円、純利益は同20.0%減の13億円を予想している。予想1株利益は16円。

日本空港ビルデング 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 33716 +18.6% 34598 +2.6%
売上原価 16658 17267
売上総利益 17058 17330
販管費 16002 16528
営業利益 1056 802 -24.0%
経常利益 1234 782 -36.6%
純利益 663 334 -49.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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