日本空港ビルデング 2013年4-9月決算 売上高4.1%増 純利益51.2%増

羽田空港の運営等を行う日本空港ビルデング（9706・東証1部）が11月6日午後2時、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）決算を発表。事前の予想を上回った。

売上高は前年同期比4.1％増の725億円となり、10月30日に公表した予想725億円を上回った。

営業利益は前年同期比18.1％増の30億4300万円、経常利益は同27.6％増の32億5300万円、純利益は同51.2％増の18億8100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比5.0％増の1430億円、営業利益は同31.6％増の55億円、経常利益は同22.7％増の45億円、純利益は同35.4％増の22億円を予想している。予想1株利益は27円08銭。