日本特殊陶業 2013年4-6月決算 売上高20.5%増 純利益260.2%増

公開日時
2013年7月31日(水)16時00分
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点火プラグ・セラミックス等製造の日本特殊陶業(5334・東証1部)が7月31日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ20.5%、純利益は260.2%増加した。

日本特殊陶業は7月31日午後4時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は20.5%増の822億円となり、前年同期より139億円増加。本業のもうけを示す営業利益は103.4%増の108億円だった。営業利益率は前の期の7.8%より5.4ポイント高い13.2%だった。経常利益は162.0%増の120億円、純利益は260.2%増の72億2100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.7%増の3050億円、営業利益は同60.0%増の380億円、経常利益は同40.9%増の390億円、純利益は同12.4%増の235億円を予想している。予想1株利益は107円96銭。

日本特殊陶業 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 68249 -1.9% 82212 +20.5%
売上原価 51803 58210
売上総利益 16446 24002
販管費 11130 13185
営業利益 5316 -43.5% 10816 +103.4%
経常利益 4588 -51.9% 12021 +162.0%
純利益 2004 -74.1% 7221 +260.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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