日本特殊陶業 2013年4-12月決算 売上高25.2%増 純利益120.3%増

公開日時
2014年1月31日(金)16時00分
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点火プラグ・セラミックス等製造の日本特殊陶業(5334・東証1部)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ25.2%、純利益は120.3%増加した。

日本特殊陶業は1月31日午後4時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は25.2%増の2454億円となり、前年同期より493億円増加。本業のもうけを示す営業利益は161.9%増の371億円だった。営業利益率は15.1%となり、前の期の7.2%から7.9ポイント上昇した。経常利益は154.0%増の409億円、純利益は120.3%増の254億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.0%増の3240億円、営業利益は同97.9%増の470億円、経常利益は同75.2%増の485億円、純利益は同43.5%増の300億円を予想している。予想1株利益は137円83銭。

日本特殊陶業 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 196065 -4.1% 245414 +25.2%
売上原価 148478 167717
売上総利益 47586 77697
販管費 33419 40594
営業利益 14167 -32.0% 37102 +161.9%
経常利益 16117 -15.9% 40939 +154.0%
純利益 11561 -19.1% 25470 +120.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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