日本特殊陶業 第2四半期予想修正 純利益93億円→143億円

公開日時
2013年9月23日(月)16時00分
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点火プラグ・セラミックス等製造の日本特殊陶業(5334・東証1部)は9月23日、2014年3月期の第2四半期業績予想を上方修正した。売上高予想を従来予想の前年同期比11.9%増から22.0%増、純利益予想を22.5%増から88.4%増に引き上げ。増収増益幅が当初の見通しより拡大する。

日本特殊陶業は9月23日午後4時、2014年3月期の第2四半期(2013年4~9月)業績予想の修正を発表。売上高予想を1485億円から1620億円に増額した。前年同期からの増収額は157億円から292億円に拡大する。

利益予想も上方修正し、営業利益予想を64.2%増の162億円から2.2倍の225億円に、経常利益予想は76.7%増の165億円から2.5倍の240億円に引き上げた。純利益予想は22.5%増の93億円から88.4%増の143億円に増額。前年同期の純利益75億9200万円から67億800万円の伸長となる。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.7%増の3050億円、営業利益は同60.0%増の380億円、経常利益は同40.9%増の390億円、純利益は同12.4%増の235億円を予想している。予想1株利益は107円96銭。

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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