大宝運輸 2013年3-6月決算 営業収益0.3%減 純利益8.0%減

大宝運輸（9040・名証2部）が8月1日発表した2013年3～6月の業績は減収減益だった。営業収益が前年同期に比べ0.3%、純利益は8.0%減少した。

大宝運輸は8月1日午前11時、2014年3月期第1四半期（2013年3月21日～6月20日）の非連結決算を発表した。営業収益は0.3%減の23億4300万円となり、前年同期より700万円減少。本業のもうけを示す営業利益は20.8%減の4600万円だった。営業利益率は前の期の2.5%より0.5ポイント低い2.0%だった。経常利益は22.3%減の5200万円、純利益は8.0%減の3000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。営業収益は前期比0.8％増の92億円、営業利益は同24.8％増の1億9500万円、経常利益は同17.7％増の2億1500万円、純利益は同68.5％増の1億500万円を予想している。予想1株利益は13円94銭。