大宝運輸 2013年3-9月決算 営業収益0.1%増 純利益53.2%減

公開日時
2013年11月1日(金)11時00分
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大宝運輸(9040・名証2部)が11月1日発表した2013年3~9月の業績は増収減益だった。営業収益は前年同期に比べ0.1%増加したが、純利益は53.2%の減益となった。

大宝運輸は11月1日午前11時、2014年3月期第2四半期(2013年3月21日~9月20日)の非連結決算を発表した。営業収益は0.1%増の47億6000万円となり、前年同期より300万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、75.1%減の2800万円となった。営業利益率は前の期より1.8ポイント低下し0.6%となった。経常利益は60.3%減の5200万円、純利益は53.2%減の3100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。営業収益は前期比0.8%増の92億円、営業利益は同55.2%減の7000万円、経常利益は同45.3%減の1億円、純利益は同19.8%減の5000万円を予想している。予想1株利益は6円61銭。

大宝運輸 第2四半期業績
2012年3-9月 2013年3-9月
単位:100万円
営業収益 4757 +0.7% 4760 +0.1%
営業原価 4458 4554
営業総利益 299 206
販管費 185 177
営業利益 113 -31.8% 28 -75.1%
経常利益 131 -25.9% 52 -60.3%
純利益 66 -30.0% 31 -53.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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