大崎電気 2013年4-6月決算 売上高9.3%増 純利益3782.4%増

公開日時
2013年8月1日(木)14時00分
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電力向け計測制御機器製造の大崎電気工業(6644・東証1部)が8月1日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ9.3%、純利益は3782.4%増加した。

大崎電気は8月1日午後2時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は9.3%増の143億円となり、前年同期より12億1700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は26.2%増の4億7400万円だった。営業利益率は前の期の2.9%より0.4ポイント高い3.3%だった。経常利益は99.0%増の8億2700万円、純利益は3782.4%増の6億6000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比11.1%増の680億円、営業利益は同9.7%増の25億円、経常利益は同6.9%減の27億円、純利益は同15.5%増の17億円を予想している。予想1株利益は47円68銭。

大崎電気工業 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 13131 +30.3% 14348 +9.3%
売上原価 9375 10355
売上総利益 3756 3992
販管費 3380 3518
営業利益 375 -41.5% 474 +26.2%
経常利益 415 -46.6% 827 +99.0%
純利益 17 -96.0% 660

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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