大崎電気 2013年4-12月決算 売上高1.0%増 純利益96.9%減

公開日時
2014年1月31日(金)14時00分
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電力向け計測制御機器製造の大崎電気工業(6644・東証1部)が1月31日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ1.0%増加したが、純利益は96.9%の減益となった。

大崎電気は1月31日午後2時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は1.0%増の438億円となり、前年同期より4億3300万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、64.2%減の4億7300万円となった。営業利益率は前の期より1.9ポイント低下し1.1%となった。経常利益は62.4%減の6億7200万円、純利益は96.9%減の2100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.3%増の620億円、営業利益は同56.1%減の10億円、経常利益は同65.5%減の10億円、純利益は同66.0%減の5億円を予想している。予想1株利益は14円02銭。

大崎電気工業 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 43415 +33.0% 43848 +1.0%
売上原価 31464 32415
売上総利益 11951 11433
販管費 10628 10959
営業利益 1322 -37.7% 473 -64.2%
経常利益 1788 -23.8% 672 -62.4%
純利益 677 -40.7% 21 -96.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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