日本ケミファ 2013年4-6月決算 売上高7.7%減 純利益15.3%減

公開日時
2013年8月1日(木)15時00分
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後発薬・臨床検査薬等製造の日本ケミファ(4539・東証1部)が8月1日発表した2013年4~6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ7.7%、純利益は15.3%減少した。

日本ケミファは8月1日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は7.7%減の76億9500万円となり、前年同期より6億4200万円減少。本業のもうけを示す営業利益は26.3%減の8億6000万円だった。営業利益率は11.2%となり、前の期の14.0%から2.8ポイント低下した。経常利益は26.7%減の8億4300万円、純利益は15.3%減の5億6200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.7%増の328億円、営業利益は同3.3%増の40億円、経常利益は同2.3%増の38億円、純利益は同3.5%増の22億円を予想している。予想1株利益は53円59銭。

日本ケミファ 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 8337 +21.5% 7695 -7.7%
売上原価 3927 3534
売上総利益 4410 4160
販管費 3241 3298
営業利益 1168 +56.6% 860 -26.3%
経常利益 1150 +61.5% 843 -26.7%
純利益 663 +83.0% 562 -15.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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