シンクレイヤ 2013年4-6月決算 売上高54.7%増 最終赤字1億9500万円

公開日時
2013年8月1日(木)15時00分
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ケーブルテレビ事業者向けサービスのシンクレイヤ(1724・ジャスダック)が8月1日発表した2013年4~6月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

シンクレイヤは8月1日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。営業損益が3億1400万円の赤字、経常損益が3億1000万円の赤字、最終損益が1億9500万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は54.7%増の12億2800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比17.2%増の83億6000万円、営業損益は2億6000万円の黒字(前期1億7500万円の赤字)、経常損益は2億2000万円の黒字(同2億900万円の赤字)、最終損益は1億2000万円の黒字(同1億4700万円の赤字)を予想している。予想1株利益は32円98銭。

シンクレイヤ 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 793 -45.0% 1228 +54.7%
売上原価 628 1096
売上総利益 165 131
販管費 573 445
営業利益 -407 -314
経常利益 -400 -310
純利益 -255 -195

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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