シンクレイヤ 2013年4-9月決算 売上高52.7%増 最終赤字2億3700万円

公開日時
2013年11月1日(金)15時00分
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ケーブルテレビ事業者向けサービスのシンクレイヤ(1724・ジャスダック)が11月1日発表した2013年4~9月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

シンクレイヤは11月1日午後3時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。営業損益が3億5600万円の赤字、経常損益が3億5700万円の赤字、最終損益が2億3700万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は52.7%増の31億9500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比17.2%増の83億6000万円、営業損益は2億6000万円の黒字(前期1億7500万円の赤字)、経常損益は2億2000万円の黒字(同2億900万円の赤字)、最終損益は1億2000万円の黒字(同1億4700万円の赤字)を予想している。予想1株利益は32円98銭。

シンクレイヤ 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 2093 -35.3% 3195 +52.7%
売上原価 1586 2645
売上総利益 506 549
販管費 1046 906
営業利益 -539 -356
経常利益 -532 -357
純利益 -340 -237

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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