DTS 2013年4-6月決算 売上高2.1%増 純利益31.4%増

公開日時
2013年8月2日(金)13時00分
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システムインテグレーターのDTS(9682・東証1部)が8月2日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ2.1%、純利益は31.4%増加した。

DTSは8月2日午後1時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は2.1%増の149億円となり、前年同期より3億100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は29.9%増の7億8500万円だった。営業利益率は5.3%となり、前の期の4.1%から1.2ポイント上昇した。経常利益は26.7%増の8億500万円、純利益は31.4%増の4億400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.6%増の620億円、営業利益は同2.4%増の41億円、経常利益は同1.3%増の41億5000万円、純利益は同1.0%増の22億円を予想している。予想1株利益は92円53銭。

DTS 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 14626 +5.6% 14928 +2.1%
売上原価 12607 12675
売上総利益 2019 2253
販管費 1414 1467
営業利益 605 +41.5% 785 +29.9%
経常利益 636 +36.2% 805 +26.7%
純利益 307 +22.3% 404 +31.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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