DTS 第2四半期予想修正 純利益9億2000万円→11億円

公開日時
2013年10月25日(金)13時00分
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システムインテグレーターのDTS(9682・東証1部)は10月25日、2014年3月期の第2四半期業績予想を上方修正した。売上高予想を従来予想の前年同期比1.5%増から3.6%増、純利益予想を1.7%増から21.7%増に引き上げ。増収増益幅が当初の見通しより拡大する。

DTSは10月25日午後1時、2014年3月期の第2四半期(2013年4~9月)業績予想の修正を発表。売上高予想を302億円から308億円に増額した。前年同期からの増収額は4億5700万円から10億5700万円に拡大する。

利益予想も上方修正し、営業利益予想を1.8%増の17億円から22.8%増の20億5000万円に、経常利益予想は1.7%増の17億5000万円から22.1%増の21億円に引き上げた。純利益予想は1.7%増の9億2000万円から21.7%増の11億円に増額。前年同期の純利益9億400万円から1億9500万円の伸長となる。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.6%増の620億円、営業利益は同2.4%増の41億円、経常利益は同1.3%増の41億5000万円、純利益は同1.0%増の22億円を予想している。予想1株利益は92円53銭。

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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