DTS 2013年4-12月決算 売上高4.2%増 純利益18.7%増

公開日時
2014年2月7日(金)13時00分
スポンサーリンク

システムインテグレーターのDTS(9682・東証1部)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ4.2%、純利益は18.7%増加した。

DTSは2月7日午後1時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は4.2%増の459億円となり、前年同期より18億4500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は20.9%増の31億4900万円だった。営業利益率は6.8%となり、前の期の5.9%から0.9ポイント上昇した。経常利益は19.8%増の32億1900万円、純利益は18.7%増の17億2800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.6%増の620億円、営業利益は同2.4%増の41億円、経常利益は同1.3%増の41億5000万円、純利益は同1.0%増の22億円を予想している。予想1株利益は92円53銭。

DTS 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 44144 +6.1% 45989 +4.2%
売上原価 37506 38469
売上総利益 6638 7520
販管費 4034 4371
営業利益 2604 +56.2% 3149 +20.9%
経常利益 2687 +54.0% 3219 +19.8%
純利益 1455 +145.6% 1728 +18.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

DTS過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク