平河ヒューテック 2013年4-6月決算 売上高11.4%増 純利益49.4%減

公開日時
2013年8月2日(金)15時00分
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電線等製造の平河ヒューテック(5821・東証1部)が8月2日発表した2013年4~6月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ11.4%増加したが、純利益は49.4%の減益となった。

平河ヒューテックは8月2日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は11.4%増の52億3400万円となり、前年同期より5億3600万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、35.9%減の1億2300万円となった。営業利益率は前の期の4.1%より1.7ポイント低い2.4%だった。経常利益は26.8%減の1億2200万円、純利益は49.4%減の2億1100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.7%増の210億円、営業利益は同52.5%増の11億円、経常利益は同26.2%増の10億8000万円、純利益は同13.8%増の7億円を予想している。予想1株利益は99円66銭。

平河ヒューテック 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 4697 +32.8% 5234 +11.4%
売上原価 3722 4234
売上総利益 975 999
販管費 782 876
営業利益 192 +73.6% 123 -35.9%
経常利益 167 +47.1% 122 -26.8%
純利益 418 211 -49.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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