平河ヒューテック 2013年4-9月決算 売上高14.5%増 純利益31.1%減

公開日時
2013年11月1日(金)15時00分
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電線等製造の平河ヒューテック(5821・東証1部)が11月1日発表した2013年4~9月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ14.5%増加したが、純利益は31.1%の減益となった。

平河ヒューテックは11月1日午後3時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は14.5%増の110億円となり、前年同期より14億300万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、24.0%減の2億8900万円となった。営業利益率は前の期より1.3ポイント低下し2.6%となった。経常利益は18.9%減の2億8500万円、純利益は31.1%減の2億9500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.7%増の210億円、営業利益は同52.5%増の11億円、経常利益は同26.2%増の10億8000万円、純利益は同13.8%増の7億円を予想している。予想1株利益は99円66銭。

平河ヒューテック 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 9661 +13.1% 11065 +14.5%
売上原価 7712 9096
売上総利益 1949 1969
販管費 1568 1680
営業利益 380 +7.9% 289 -24.0%
経常利益 351 +4.8% 285 -18.9%
純利益 429 -9.8% 295 -31.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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