平河ヒューテック 2013年4-12月決算 売上高17.6%増 純利益22.7%減

公開日時
2014年2月4日(火)15時00分
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電線等製造の平河ヒューテック(5821・東証1部)が2月4日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ17.6%増加したが、純利益は22.7%の減益となった。

平河ヒューテックは2月4日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は17.6%増の172億円となり、前年同期より25億8100万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、11.4%減の4億4600万円となった。営業利益率は前の期の3.4%より0.8ポイント低い2.6%だった。経常利益は13.1%減の4億8700万円、純利益は22.7%減の4億400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比6.7%増の210億円、営業利益は同52.5%増の11億円、経常利益は同26.2%増の10億8000万円、純利益は同13.8%増の7億円を予想している。予想1株利益は99円66銭。

平河ヒューテック 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 14668 +8.8% 17249 +17.6%
売上原価 14178
売上総利益 3070
販管費 2624
営業利益 503 +4.9% 446 -11.4%
経常利益 560 +20.2% 487 -13.1%
純利益 523 -4.9% 404 -22.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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