ほくやく竹山 2013年4-6月決算 売上高2.7%増 純利益1.8%減

公開日時
2013年8月2日(金)15時30分
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医薬品卸のほくやく・竹山ホールディングス(3055・札証)が8月2日発表した2013年4~6月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ2.7%増加したが、純利益は1.8%の減益となった。

ほくやく竹山は8月2日午後3時30分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は2.7%増の524億円となり、前年同期より13億9000万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、19.1%減の3億1700万円となった。営業利益率は前の期の0.8%より0.2ポイント低い0.6%だった。経常利益は11.3%減の5億6600万円、純利益は1.8%減の2億8600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.3%増の2100億円、営業利益は同2.2%増の20億円、経常利益は同2.6%増の28億円、純利益は同0.8%増の15億5000万円を予想している。予想1株利益は61円71銭。

ほくやく・竹山ホールディングス 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 51085 +3.5% 52475 +2.7%
売上原価 47336 48623
売上総利益 3748 3852
販管費 3355 3534
営業利益 392 317 -19.1%
経常利益 637 +198.5% 566 -11.3%
純利益 291 +295.7% 286 -1.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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