MCJ 2013年4-6月決算 売上高10.9%増 純利益4.1%増

PC関連品メーカーのMCJ（6670・マザーズ）が8月2日発表した2013年4～6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ10.9%、純利益は4.1%増加した。

MCJは8月2日午後3時30分、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は10.9%増の213億円となり、前年同期より21億600万円増加。本業のもうけを示す営業利益は17.4%増の6億800万円だった。営業利益率は前の期より0.1ポイント上昇し2.8%となった。経常利益は30.2%増の6億5800万円、純利益は4.1%増の3億1900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.2％減の848億円、営業利益は同21.3％増の21億9500万円、経常利益は同28.6％増の22億3500万円、純利益は同16.9％増の12億3300万円を予想している。予想1株利益は24円76銭。