阪神内燃機工業 2013年4-6月決算 売上高4.2%減 純利益18.7%減

公開日時
2013年8月5日(月)15時20分
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船舶用ディーゼルエンジンメーカーの阪神内燃機工業(6018・東証2部)が8月5日発表した2013年4~6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ4.2%、純利益は18.7%減少した。

阪神内燃機工業は8月5日午後3時20分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の非連結決算を発表した。売上高は4.2%減の27億1200万円となり、前年同期より1億1900万円減少。本業のもうけを示す営業利益は17.9%減の2億1500万円だった。営業利益率は8.0%となり、前の期の9.3%から1.3ポイント低下した。経常利益は18.0%減の2億1400万円、純利益は18.7%減の1億2700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.3%増の105億円、営業利益は同23.0%減の3億5000万円、経常利益は同26.6%減の3億5000万円、純利益は同23.9%減の2億1000万円を予想している。予想1株利益は13円15銭。

阪神内燃機工業 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 2832 -4.2% 2712 -4.2%
売上原価 2049 2068
売上総利益 783 644
販管費 520 428
営業利益 262 -17.0% 215 -17.9%
経常利益 261 -25.4% 214 -18.0%
純利益 156 -20.9% 127 -18.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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