阪神内燃機工業 2014年3月期予想修正 純利益2億1000万円→2億7000万円

船舶用ディーゼルエンジンメーカーの阪神内燃機工業（6018・東証2部）が11月5日午後3時20分、2014年3月期の第2四半期（2013年4～9月）決算を発表、あわせて通期の業績予想を修正した。

通期予想は営業利益を前期比23.0％減の3億5000万円から同1.0％減の4億5000万円、経常利益を同26.6％減の3億5000万円から同5.6％減の4億5000万円、純利益を同23.9％減の2億1000万円から同2.2％減の2億7000万円に修正。売上高は同0.3％増の105億円で従来予想を据え置いた。予想1株利益は16円91銭。

第2四半期の業績は売上高が前年同期比4.0％減の54億4000万円、営業利益は同9.4％減の4億2600万円、経常利益は同8.7％減の4億2700万円、純利益は同10.6％減の2億5700万円だった。