阪神内燃機工業 第2四半期予想修正 純利益1億8000万円→2億5000万円

公開日時
2013年10月21日(月)15時20分
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船舶用ディーゼルエンジンメーカーの阪神内燃機工業(6018・東証2部)は10月21日、2014年3月期の第2四半期業績予想を上方修正した。売上高予想を従来予想の前年同期比6.4%減から3.9%減、純利益予想を37.5%減から13.2%減に引き上げ。減収減益幅が当初の見通しより縮小する。

阪神内燃機工業は10月21日午後3時20分、2014年3月期の第2四半期(2013年4~9月)業績予想の修正を発表。売上高予想を53億円から54億4000万円に増額した。前年同期からの減収額は3億6300万円から2億2300万円に縮小する。

利益予想も上方修正し、営業利益予想を36.2%減の3億円から10.6%減の4億2000万円に、経常利益予想は35.9%減の3億円から10.3%減の4億2000万円に引き上げた。純利益予想は37.5%減の1億8000万円から13.2%減の2億5000万円に増額。純利益の減少額は1億800万円から3800万円に縮小する。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.3%増の105億円、営業利益は同23.0%減の3億5000万円、経常利益は同26.6%減の3億5000万円、純利益は同23.9%減の2億1000万円を予想している。予想1株利益は13円15銭。

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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