名港海運 2013年4-6月決算 売上高0.9%増 純利益25.6%減

公開日時
2013年8月5日(月)14時10分
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名古屋港本拠に港湾運送等を手がける名港海運(9357・名証2部)が8月5日発表した2013年4~6月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ0.9%増加したが、純利益は25.6%の減益となった。

名港海運は8月5日午後2時10分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は0.9%増の145億円となり、前年同期より1億2300万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、22.7%減の7億8000万円となった。営業利益率は5.4%となり、前の期の7.0%から1.6ポイント低下した。経常利益は28.2%減の10億100万円、純利益は25.6%減の6億500万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.3%増の585億円、営業利益は同3.8%増の31億5000万円、経常利益は同14.8%減の37億円、純利益は同17.4%減の23億5000万円を予想している。予想1株利益は78円23銭。

名港海運 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 14426 +4.7% 14549 +0.9%
売上原価 11150 11493
売上総利益 3276 3056
販管費 2265 2275
営業利益 1010 +41.0% 780 -22.7%
経常利益 1393 +11.7% 1001 -28.2%
純利益 814 +17.2% 605 -25.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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