名港海運 2013年4-9月決算 売上高4.4%増 純利益20.7%減

公開日時
2013年11月8日(金)14時00分
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名古屋港本拠に港湾運送等を手がける名港海運(9357・名証2部)が11月8日発表した2013年4~9月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ4.4%増加したが、純利益は20.7%の減益となった。

名港海運は11月8日午後2時、2014年3月期第2四半期(2013年4~9月)の連結決算を発表した。売上高は4.4%増の298億円となり、前年同期より12億5200万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、11.1%減の15億4700万円となった。営業利益率は5.2%となり、前の期の6.1%から0.9ポイント低下した。経常利益は20.4%減の18億9900万円、純利益は20.7%減の11億3800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.3%増の585億円、営業利益は同3.8%増の31億5000万円、経常利益は同14.8%減の37億円、純利益は同17.4%減の23億5000万円を予想している。予想1株利益は78円24銭。

名港海運 第2四半期業績
2012年4-9月 2013年4-9月
単位:100万円
売上高 28563 +0.7% 29815 +4.4%
売上原価 22317 23702
売上総利益 6245 6112
販管費 4505 4565
営業利益 1740 +7.8% 1547 -11.1%
経常利益 2386 -6.9% 1899 -20.4%
純利益 1435 -10.0% 1138 -20.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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