シップヘルスケア 2013年4-6月決算 売上高8.1%増 純利益25.7%減

公開日時
2013年8月5日(月)15時00分
スポンサーリンク

医療機器卸・介護施設運営等を手がけるシップヘルスケアホールディングス(3360・東証1部)が8月5日発表した2013年4~6月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ8.1%増加したが、純利益は25.7%の減益となった。

シップヘルスケアは8月5日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は8.1%増の553億円となり、前年同期より41億4500万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、19.6%減の25億1100万円となった。営業利益率は前の期より1.6ポイント低下し4.5%となった。経常利益は19.7%減の27億7900万円、純利益は25.7%減の15億9700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.1%増の2425億円、営業利益は同7.6%増の135億円、経常利益は同6.7%増の145億円、純利益は同0.1%増の86億円を予想している。予想1株利益は213円23銭。

シップヘルスケアホールディングス 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 51184 +23.1% 55330 +8.1%
売上原価 43701 48075
売上総利益 7483 7255
販管費 4361 4744
営業利益 3122 +32.9% 2511 -19.6%
経常利益 3460 +30.9% 2779 -19.7%
純利益 2149 +31.0% 1597 -25.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

シップヘルスケアホールディングス過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク