シップヘルスケア 2013年4-12月決算 売上高4.5%増 純利益20.8%減

公開日時
2014年2月4日(火)15時00分
スポンサーリンク

医療機器卸・介護施設運営等を手がけるシップヘルスケアホールディングス(3360・東証1部)が2月4日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ4.5%増加したが、純利益は20.8%の減益となった。

シップヘルスケアは2月4日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は4.5%増の1679億円となり、前年同期より72億700万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、15.4%減の74億6900万円となった。営業利益率は前の期より1.1ポイント低下し4.4%となった。経常利益は14.6%減の81億7200万円、純利益は20.8%減の45億8900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.1%増の2425億円、営業利益は同7.6%増の135億円、経常利益は同6.7%増の145億円、純利益は同0.1%増の86億円を予想している。予想1株利益は208円33銭。

シップヘルスケアホールディングス 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 160715 +24.9% 167923 +4.5%
売上原価 138485 146153
売上総利益 22229 21770
販管費 13396 14300
営業利益 8832 +30.2% 7469 -15.4%
経常利益 9566 +25.1% 8172 -14.6%
純利益 5796 +29.0% 4589 -20.8%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

シップヘルスケアホールディングス過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク