テクノメディカ 2013年4-6月決算 売上高7.6%増 純利益5.6%増

医療機器メーカーのテクノメディカ（6678・東証1部）が8月5日発表した2013年4～6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ7.6%、純利益は5.6%増加した。

テクノメディカは8月5日午後3時、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の非連結決算を発表した。売上高は7.6%増の15億6000万円となり、前年同期より1億900万円増加。本業のもうけを示す営業利益は7.7%増の2億8400万円だった。営業利益率は18.3%となり、前の期の18.2%から0.1ポイント上昇した。経常利益は7.6%増の2億8500万円、純利益は5.6%増の1億7900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比15.3％増の94億円、営業利益は同3.0％増の20億円、経常利益は同3.1％増の20億500万円、純利益は同3.1％増の12億8200万円を予想している。予想1株利益は146円39銭。