ユナイテッドアローズ 2013年4-6月決算 売上高13.6%増 純利益10.2%減

公開日時
2013年8月5日(月)15時00分
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セレクトショップを展開するユナイテッドアローズ(7606・東証1部)が8月5日発表した2013年4~6月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ13.6%増加したが、純利益は10.2%の減益となった。

ユナイテッドアローズは8月5日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は13.6%増の292億円となり、前年同期より35億1100万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、2.5%減の35億7200万円となった。営業利益率は12.2%となり、前の期の14.2%から2ポイント低下した。経常利益は3.7%減の35億6100万円、純利益は10.2%減の20億6700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.1%増の1255億円、営業利益は同7.2%増の134億円、経常利益は同7.2%増の134億円、純利益は同6.0%増の77億5400万円を予想している。予想1株利益は243円19銭。

ユナイテッドアローズ 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 25736 +9.8% 29247 +13.6%
売上原価 10800 12627
売上総利益 14936 16620
販管費 11271 13047
営業利益 3664 +22.0% 3572 -2.5%
経常利益 3698 +22.6% 3561 -3.7%
純利益 2301 +41.5% 2067 -10.2%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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