ユナイテッドアローズ 2013年4-12月決算 売上高10.6%増 純利益5.4%減

公開日時
2014年2月6日(木)15時00分
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セレクトショップを展開するユナイテッドアローズ(7606・東証1部)が2月6日発表した2013年4~12月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ10.6%増加したが、純利益は5.4%の減益となった。

ユナイテッドアローズは2月6日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は10.6%増の936億円となり、前年同期より90億200万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、5.9%減の109億円となった。営業利益率は11.7%となり、前の期の13.7%から2ポイント低下した。経常利益は6.0%減の109億円、純利益は5.4%減の63億9600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.1%増の1255億円、営業利益は同7.2%増の134億円、経常利益は同7.2%増の134億円、純利益は同6.0%増の77億5400万円を予想している。予想1株利益は243円19銭。

ユナイテッドアローズ 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 84636 +11.6% 93638 +10.6%
売上原価 37222 42566
売上総利益 47413 51071
販管費 35802 40144
営業利益 11611 +13.1% 10927 -5.9%
経常利益 11651 +12.7% 10954 -6.0%
純利益 6763 +20.3% 6396 -5.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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