メディネット 2012年10月-2013年6月決算 売上高5.8%減 最終赤字1億2100万円

免疫細胞療法支援のメディネット（2370・マザーズ）が8月6日発表した2012年10月～2013年6月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

メディネットは8月6日午後3時、2013年9月期第3四半期（2012年10月～2013年6月）の連結決算を発表した。営業損益が6億5900万円の赤字、経常損益が7億3100万円の赤字、最終損益が1億2100万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は5.8%減の15億6100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.5％増の24億円、営業損益は6億2000万円の赤字（前期7億1100万円の赤字）、経常損益は6億2000万円の赤字（同7億1000万円の赤字）、最終損益は6億3000万円の赤字（同6億2400万円の赤字）を予想している。