メディネット 2013年10-12月決算 売上高1.9%増 最終赤字2億8200万円

免疫細胞療法支援のメディネット（2370・マザーズ）が2月5日発表した2013年10～12月の業績は前年同期に引き続き、営業段階からの赤字となった。

メディネットは2月5日午後3時、2014年9月期第1四半期（2013年10～12月）の連結決算を発表した。営業損益が2億8700万円の赤字、経常損益が2億7200万円の赤字、最終損益が2億8200万円の赤字となり、前年同期から引き続いて営業段階から損失を計上した。売上高は1.9%増の5億2600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比7.6％増の22億7000万円、営業損益は9億6500万円の赤字（前期8億7700万円の赤字）、経常損益は9億6500万円の赤字（同9億5100万円の赤字）、最終損益は9億7500万円の赤字（同3億4800万円の赤字）を予想している。