オーハシテクニカ 2013年4-6月決算 売上高7.1%増 純利益42.9%増

自動車部品等製造のオーハシテクニカ（7628・東証1部）が8月6日発表した2013年4～6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ7.1%、純利益は42.9%増加した。

オーハシテクニカは8月6日午後3時、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は7.1%増の94億3000万円となり、前年同期より6億2500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は47.0%増の7億2700万円だった。営業利益率は前の期より2.1ポイント上昇し7.7%となった。経常利益は48.0%増の7億4000万円、純利益は42.9%増の4億5800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比9.3％増の380億円、営業利益は同18.9％増の25億円、経常利益は同19.2％増の25億円、純利益は同9.9％増の15億円を予想している。予想1株利益は95円85銭。