東洋精糖 2013年4-6月決算 売上高3.0%減 純利益4.5%減

東洋精糖（2107・東証1部）が8月6日発表した2013年4～6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ3.0%、純利益は4.5%減少した。

東洋精糖は8月6日午後3時30分、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は3.0%減の36億7800万円となり、前年同期より1億1200万円減少。本業のもうけを示す営業利益は4.2%減の2億1400万円だった。営業利益率は5.8%となり、前の期の5.9%から0.1ポイント低下した。経常利益は2.3%減の2億3300万円、純利益は4.5%減の1億4900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比2.1％増の150億円、営業利益は同1.8％減の9億5000万円、経常利益は同2.6％減の10億円、純利益は同5.7％減の6億2000万円を予想している。予想1株利益は11円37銭。