マツモトキヨシ 2013年4-6月決算 売上高6.2%増 純利益53.9%増

ドラッグストアチェーンのマツモトキヨシホールディングス（3088・東証1部）が8月7日発表した2013年4～6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ6.2%、純利益は53.9%増加した。

マツモトキヨシは8月7日午後3時、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は6.2%増の1182億円となり、前年同期より69億4500万円増加。本業のもうけを示す営業利益は28.8%増の51億6200万円だった。営業利益率は前の期の3.6%より0.8ポイント高い4.4%だった。経常利益は24.5%増の56億9400万円、純利益は53.9%増の30億7400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比3.0％増の4700億円、営業利益は同1.6％増の200億円、経常利益は同1.5％増の220億円、純利益は同10.9％増の125億円を予想している。予想1株利益は237円53銭。