ヒラノテクシード 2013年4-6月決算 売上高119.9%増 純利益591.2%増

塗工・化工機械メーカーのヒラノテクシード（6245・東証2部）が8月7日発表した2013年4～6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ119.9%、純利益は591.2%増加した。

ヒラノテクシードは8月7日午後3時15分、2014年3月期第1四半期（2013年4～6月）の連結決算を発表した。売上高は119.9%増の50億9400万円となり、前年同期より27億7700万円増加。本業のもうけを示す営業利益は549.6%増の6億1300万円だった。営業利益率は前の期より7.9ポイント上昇し12.0%となった。経常利益は459.0%増の6億5400万円、純利益は591.2%増の4億900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比78.0％増の280億円、営業利益は同2.3倍の27億3000万円、経常利益は同2.2倍の28億円、純利益は同2.2倍の17億5000万円を予想している。予想1株利益は116円32銭。