ヒラノテクシード 2013年4-12月決算 売上高130.3%増 純利益248.9%増

塗工・化工機械メーカーのヒラノテクシード（6245・東証2部）が2月7日発表した2013年4～12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ130.3%、純利益は248.9%増加した。

ヒラノテクシードは2月7日午後3時、2014年3月期第3四半期（2013年4～12月）の連結決算を発表した。売上高は130.3%増の241億円となり、前年同期より136億円増加。本業のもうけを示す営業利益は280.9%増の33億7500万円だった。営業利益率は14.0%となり、前の期の8.5%から5.5ポイント上昇した。経常利益は267.6%増の34億5200万円、純利益は248.9%増の20億6400万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比84.3％増の290億円、営業利益は同3.2倍の38億円、経常利益は同3.0倍の38億5000万円、純利益は同3.1倍の24億円を予想している。予想1株利益は159円52銭。