長瀬産業 2013年4-6月決算 売上高2.8%増 純利益3.5%増

公開日時
2013年8月7日(水)17時00分
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化学品商社の長瀬産業(8012・東証1部)が8月7日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ2.8%、純利益は3.5%増加した。

長瀬産業は8月7日午後5時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は2.8%増の1713億円となり、前年同期より46億600万円増加。本業のもうけを示す営業利益は1.0%増の41億6900万円だった。営業利益率は2.4%となり、前の期の2.5%から0.1ポイント低下した。経常利益は9.7%増の51億600万円、純利益は3.5%増の35億2700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比14.7%増の7640億円、営業利益は同23.2%増の192億円、経常利益は同17.1%増の210億円、純利益は同2.2%増の145億円を予想している。予想1株利益は114円21銭。

長瀬産業 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 166722 +8.0% 171328 +2.8%
売上原価 145898 149153
売上総利益 20823 22174
販管費 16695 18004
営業利益 4128 -1.6% 4169 +1.0%
経常利益 4657 -13.1% 5106 +9.7%
純利益 3409 +6.8% 3527 +3.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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