沢井製薬 2013年4-6月決算 売上高11.3%増 純利益39.5%増

公開日時
2013年8月8日(木)15時00分
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後発薬メーカーの沢井製薬(4555・東証1部)が8月8日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ11.3%、純利益は39.5%増加した。

沢井製薬は8月8日午後3時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は11.3%増の219億円となり、前年同期より22億2200万円増加。本業のもうけを示す営業利益は42.1%増の58億3100万円だった。営業利益率は前の期より5.8ポイント上昇し26.6%となった。経常利益は37.4%増の58億7300万円、純利益は39.5%増の37億7000万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比8.1%増の870億円、営業利益は同3.5%増の180億円、経常利益は同2.3%増の180億円、純利益は同3.5%減の116億円を予想している。予想1株利益は765円46銭。

沢井製薬 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 19684 +24.0% 21906 +11.3%
売上原価 10670 11064
売上総利益 9014 10841
販管費 4911 5009
営業利益 4103 +21.3% 5831 +42.1%
経常利益 4273 +21.3% 5873 +37.4%
純利益 2701 +20.7% 3770 +39.5%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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