沢井製薬 2013年4-12月決算 売上高11.3%増 純利益10.1%増

公開日時
2014年2月7日(金)15時00分
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後発薬メーカーの沢井製薬(4555・東証1部)が2月7日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ11.3%、純利益は10.1%増加した。

沢井製薬は2月7日午後3時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は11.3%増の679億円となり、前年同期より69億2100万円増加。本業のもうけを示す営業利益は19.9%増の169億円だった。営業利益率は前の期より1.8ポイント上昇し25.0%となった。経常利益は19.2%増の171億円、純利益は10.1%増の108億円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比10.2%増の887億円、営業利益は同12.2%増の195億円、経常利益は同11.4%増の196億円、純利益は同3.1%増の124億円を予想している。予想1株利益は405円95銭。

沢井製薬 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 61009 +19.0% 67930 +11.3%
売上原価 31868 35185
売上総利益 29140 32744
販管費 14964 15746
営業利益 14176 +13.7% 16997 +19.9%
経常利益 14368 +13.9% 17126 +19.2%
純利益 9838 +27.5% 10833 +10.1%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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