日本上下水道設計 2013年1-6月決算 売上高9.9%増 純利益25.3%減

公開日時
2013年8月9日(金)10時00分
スポンサーリンク

建設コンサルタントの日本上下水道設計(2325・東証2部)が8月9日発表した2013年1~6月の業績は増収減益だった。売上高は前年同期に比べ9.9%増加したが、純利益は25.3%の減益となった。

日本上下水道設計は8月9日午前10時、2013年12月期第2四半期(2013年1~6月)の連結決算を発表した。売上高は9.9%増の84億6000万円となり、前年同期より7億6200万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は減益となり、32.3%減の8億9500万円となった。営業利益率は10.6%となり、前の期の17.2%から6.6ポイント低下した。経常利益は30.2%減の9億5300万円、純利益は25.3%減の5億4600万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.2%増の141億円、営業利益は同26.8%減の9億7000万円、経常利益は同28.3%減の10億2000万円、純利益は同17.5%減の6億円を予想している。予想1株利益は61円55銭。

日本上下水道設計 第2四半期業績
2012年1-6月 2013年1-6月
単位:100万円
売上高 7697 -7.1% 8460 +9.9%
売上原価 5071 6163
売上総利益 2626 2296
販管費 1303 1400
営業利益 1322 -9.0% 895 -32.3%
経常利益 1367 -11.3% 953 -30.2%
純利益 731 +96.8% 546 -25.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

日本上下水道設計過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク