日本上下水道設計 2013年12月期 売上高11.4%増 純利益29.4%減

公開日時
2014年2月13日(木)10時00分
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建設コンサルタントの日本上下水道設計(2325・東証2部)が2月13日発表した2013年12月期の連結決算は増収減益だった。売上高が前の期に比べ11.4%増加したが、純利益は29.4%減少した。1株当たり純利益(EPS)は52円65銭だった。

2014年12月期は減収増益を計画。売上高2.4%減、純利益30.5%増、1株当たり純利益(EPS)は68円73銭を見込んでいる。

日本上下水道設計は2月13日午前10時、2013年12月期の連結決算を発表した。売上高は11.4%増の151億円となり、前の期より15億5300万円増加。一方、本業のもうけを示す営業利益は34.1%減の8億7300万円だった。営業利益率は5.8%となり、前の期の9.7%から3.9ポイント低下した。経常利益は32.1%減の9億6500万円、純利益は29.4%減の5億1300万円だった。

決算と同時に2014年12月期の業績予想を公表し、減収増益見通しを明らかにした。売上高は2.4%減の148億円と、3億5900万円の減収となる見通し。一方、営業利益は28.3%増の11億2000万円、経常利益は21.2%増の11億7000万円、純利益は30.5%増の6億7000万円と増益を予想。EPSは68円73銭を見込んでいる。

日本上下水道設計業績・業績予想
2012年12月期 2013年12月期 2014年12月期予想
単位:100万円・EPSは円
売上高 13605 -4.6% 15159 +11.4% 14800 -2.4%
売上原価 9494
売上総利益 4110
販管費 2785
営業利益 1325 -13.5% 873 -34.1% 1120 +28.3%
経常利益 1421 -13.9% 965 -32.1% 1170 +21.2%
純利益 727 513 -29.4% 670 +30.5%
EPS 74.61 52.65 68.73

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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