藤倉化成 2014年3月期予想修正 純利益14億円→16億円

化学メーカーの藤倉化成（4620・東証1部）が8月9日午後2時、2014年3月期の第1四半期決算（2013年4～6月）を発表、あわせて第2四半期（2013年4～9月）と通期の業績予想を修正した。

通期予想は売上高を前期比11.4％増の600億円から同20.7％増の650億円、経常利益を同30.0％増の21億円から同60.9％増の26億円、純利益を同11.9％減の14億円から同0.7％増の16億円に修正。営業利益は同71.2％増の24億円で従来予想を据え置いた。予想1株利益は48円96銭。

第1四半期の業績は売上高が前年同期比37.0％増の183億円、営業利益は同52.0％増の6億4900万円、経常利益は同55.5％増の7億8900万円、純利益は同72.6％増の4億3600万円だった。