藤倉化成 2013年4-12月決算 売上高35.9%増 純利益112.7%増

公開日時
2014年2月14日(金)14時00分
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化学メーカーの藤倉化成(4620・東証1部)が2月14日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ35.9%、純利益は112.7%増加した。

藤倉化成は2月14日午後2時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は35.9%増の540億円となり、前年同期より142億円増加。本業のもうけを示す営業利益は86.4%増の20億700万円だった。営業利益率は前の期の2.7%より1ポイント高い3.7%だった。経常利益は109.7%増の23億2000万円、純利益は112.7%増の14億7200万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比28.1%増の690億円、営業利益は同85.4%増の26億円、経常利益は同79.5%増の29億円、純利益は同13.3%増の18億円を予想している。予想1株利益は55円08銭。

藤倉化成 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 39738 +0.6% 54015 +35.9%
売上原価 29478 41940
売上総利益 10260 12075
販管費 9183 10068
営業利益 1077 -36.7% 2007 +86.4%
経常利益 1106 -33.5% 2320 +109.7%
純利益 692 +3.5% 1472 +112.7%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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