タクマ 2013年4-6月決算 売上高15.0%増 純利益26.6%増

公開日時
2013年8月9日(金)14時00分
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ゴミ焼却炉・バイオマス発電プラント等製造のタクマ(6013・東証1部)が8月9日発表した2013年4~6月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ15.0%、純利益は26.6%増加した。

タクマは8月9日午後2時、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は15.0%増の185億円となり、前年同期より24億1600万円増加。本業のもうけを示す営業利益は28.4%増の3億1100万円だった。営業利益率は前の期の1.5%より0.2ポイント高い1.7%だった。経常利益は21.0%増の7億2600万円、純利益は26.6%増の5億8900万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.4%減の950億円、営業利益は同3.9%減の60億円、経常利益は同2.3%減の70億円、純利益は同5.8%増の65億円を予想している。予想1株利益は78円62銭。

タクマ 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 16097 -12.1% 18513 +15.0%
売上原価 12460 14974
売上総利益 3636 3539
販管費 3394 3228
営業利益 242 311 +28.4%
経常利益 600 726 +21.0%
純利益 465 589 +26.6%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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