タクマ 2013年4-12月決算 売上高9.8%増 純利益72.9%増

公開日時
2014年2月14日(金)14時00分
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ゴミ焼却炉・バイオマス発電プラント等製造のタクマ(6013・東証1部)が2月14日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ9.8%、純利益は72.9%増加した。

タクマは2月14日午後2時、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は9.8%増の660億円となり、前年同期より59億1400万円増加。本業のもうけを示す営業利益は88.1%増の46億3200万円だった。営業利益率は前の期より2.9ポイント上昇し7.0%となった。経常利益は67.5%増の56億5100万円、純利益は72.9%増の50億2700万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比1.4%減の950億円、営業利益は同28.2%増の80億円、経常利益は同25.6%増の90億円、純利益は同30.2%増の80億円を予想している。予想1株利益は96円76銭。

タクマ 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 60173 -7.2% 66087 +9.8%
売上原価 47513 51510
売上総利益 12660 14576
販管費 10198 9944
営業利益 2462 +241.3% 4632 +88.1%
経常利益 3374 +130.9% 5651 +67.5%
純利益 2907 5027 +72.9%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

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