西日本システム建設 2013年4-6月決算 売上高0.9%減 純利益7.4%減

公開日時
2013年8月9日(金)14時30分
スポンサーリンク

通信工事会社の西日本システム建設(1933・東証2部)が8月9日発表した2013年4~6月の業績は減収減益だった。売上高が前年同期に比べ0.9%、純利益は7.4%減少した。

西日本システム建設は8月9日午後2時30分、2014年3月期第1四半期(2013年4~6月)の連結決算を発表した。売上高は0.9%減の54億1100万円となり、前年同期より5100万円減少。本業のもうけを示す営業利益は11.4%減の2億4100万円だった。営業利益率は前の期より0.5ポイント低下し4.5%となった。経常利益は8.6%減の3億3100万円、純利益は7.4%減の2億100万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比0.5%増の265億円、営業利益は同8.6%減の5億5000万円、経常利益は同2.6%減の8億円、純利益は同3.5%減の5億円を予想している。予想1株利益は40円25銭。

西日本システム建設 第1四半期業績
2012年4-6月 2013年4-6月
単位:100万円
売上高 5462 +22.3% 5411 -0.9%
売上原価 4696 4603
売上総利益 765 808
販管費 492 566
営業利益 273 241 -11.4%
経常利益 362 331 -8.6%
純利益 217 201 -7.4%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

西日本システム建設過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク