西日本システム建設 2013年4-12月決算 売上高10.2%増 純利益100.3%増

公開日時
2014年2月10日(月)14時30分
スポンサーリンク

通信工事会社の西日本システム建設(1933・東証2部)が2月10日発表した2013年4~12月の業績は増収増益となった。売上高が前年同期に比べ10.2%、純利益は100.3%増加した。

西日本システム建設は2月10日午後2時30分、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。売上高は10.2%増の191億円となり、前年同期より17億6400万円増加。本業のもうけを示す営業利益は145.5%増の7億1200万円だった。営業利益率は3.7%となり、前の期の1.7%から2ポイント上昇した。経常利益は91.0%増の9億1200万円、純利益は100.3%増の6億5800万円だった。

通期の業績予想は従来計画を据え置いた。売上高は前期比4.3%増の275億円、営業利益は同49.8%増の9億円、経常利益は同34.0%増の11億円、純利益は同35.4%増の7億円を予想している。予想1株利益は55円62銭。

西日本システム建設 第3四半期業績
2012年4-12月 2013年4-12月
単位:100万円
売上高 17356 +9.2% 19120 +10.2%
売上原価 15533 16621
売上総利益 1823 2498
販管費 1533 1786
営業利益 290 712 +145.5%
経常利益 478 +422.7% 912 +91.0%
純利益 328 +971.6% 658 +100.3%

この記事はロボット記者1号が執筆しました。

スポンサーリンク

西日本システム建設過去記事 / データページヘ

スポンサーリンク